その製品・サービスによって「何が達成されるか」というヒト視点での考え方、およびそれを用いて価値の伝達を行う手法のこと。
コト売り
地域に特化した店舗が注目されるようになってきました。この記事では、「街の本屋さん」のユニークな品揃えや、地元のパン屋さんとのコラボカフェの設置といった、様々な取り組みについて取り上げられています。
今回は兵庫県芦屋市に本拠を構える創作珍味の会社「かね徳」さんに行ってきました。取材にお答えいただいたのは、同社の直営店舗「かね徳芦屋工房」(以下「芦屋工房」)を担当されている藤田尚子氏と、丹野隼人氏です。取材では、商品へのこだわりと同社の2つのブランド「かね徳」と「芦屋工房」の住み分けや各々のブランド戦略についてお聞きしました。
JTBの発表によれば、2015年の夏休みは国内旅行が好調で、全体の旅行客数は7800万人を超え、過去2番目になると推計されています。エンターテインメント関連の施設も人気で、中でも、新しいタイプのスポットの好調ぶりが目立っています。
今回は、日本全国だけでなく、世界各国からも注目を集めている株式会社ナガサワ文具センターへ取材しました。インタビューにお答えいただいたのは同社の商品開発室、竹内直行氏とマーケティング部、宇高雅也氏です。取材では、今や世界中から注目を集める「神戸インク物語」の開発秘話や地域活性への想い、マーケティング戦略について伺いました。
現在「モノ」での差別化は難しくなっています。確実に1位を占めていくためにも、今「コト」売り思考への転換が求められていると言えるでしょう。
『流行という一過性の物に終わらせることなく、「ふるさと納税」をいかに地域活性に繋げるか?』という論点で記事を書いて行きたいと思います。