『わたしのまちの”新”名物』をテーマに高校生のスイーツコンテストの募集を開始

貝印株式会社は、「第8回貝印スイーツ甲子園」の開催を決定し、2015年4月13日(月)より出場チームの募集を始めました。この大会は高校生が3人1組のチームでスイーツ作りの腕前を競い、2008年より始め今回で8回目となります。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000006236.html

『わたしのまちの“新”名物』というテーマには、自分のまちの名物に改めて目を向けてもらい、新たな名物を創造して欲しいという意図が込められています。大会のために地元の名物に関心を向け、深く研究することで地元への愛着を強く想うようになるかもしれません。今後の地域の担い手を育てるためにも地域に目を向けさせるきっかけを作っていくことは大きな意味が生じてくるでしょう。一方で、ご当地グルメは“つくる”べきか、“みつける”べきかでも問題提起させていただいたとおり、新しいモノを作ってきちんと意味のある名物に育て上げていくのは困難極まりないというのもまた、事実です。

「地域活性」とは競争です。その競争を勝ち抜くために意識すべきことをマーケティングの視点を入れつつコラムにて考察しています。

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