地域の隠れた魅力や資源を発掘し、旅行会社やメディアと連携して発信する事業の一環として、京都府丹後広域振興局が、丹後地域ならではの田舎暮らし・生活体験などのツアー開発に向けたワークショップを実施しました。
地域活性化ニュース
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、スマートフォンを利用して地域活性化を目指す「ふるさとスマホ株式会社」を設立しました。
「トマト」をその歴史や文化などといった多彩な切り口から分析してデザインした展示会「わたしたちのたべもの展 トマト編」が浜松市中区曳馬のギャラリー「あ」で8月2日まで開催されています。会場では地域の農園などがトマトやトマト料理を提供します。
静岡県の三島市で「第2回三島せせらぎミニミニ水力発電コンテスト」が開催されます。この大会は再生可能エネルギーの大切さとものづくりの素晴らしさを知ってもらべく、同市が昨年度企画・実施したもので今年度で2回目となります。
地域住民による空き家の管理におけるマニュアルを不動産の専門家達によって構成される「大阪府不動産コンサルティング協会」が作成いたしました。作業時間や料金の目安も明記しており、今後の人口減少などに伴い増えるであろう空き家の管理基準となることを目指しております。街の景観維持や治安の悪化防止のため、空き家問題は深刻となりつつあるので救いの一手となることが期待されます。
青森市浪岡にある「王余魚沢(かれいざわ)倶楽部」のカフェの人気メニュー「王余魚沢カレー」が、「寄付つき」のレトルトカレーとして販売されました。1年間の販売収益5%を市民ファンドを通じて地域活性に貢献する団体に寄付します。またカレーの製作は宮城県の障害者就労支援施設で行っており、障害者の働く場作りにも貢献しています。
「サムライ&忍者サファリ」はバスで浅草を巡りながら、浅草の町を舞台にサムライと忍者が捕物を繰り広げるパフォーマンスを、バイリンガルのDJ が、英語と日本語を織り交ぜ進行する新感覚のエンターテインメントバスです。今回のseason2ではサガワとの連携で手ぶら観光を推進し、ベビーカーや車椅子へのサポートを充実させていく予定です。
沖縄県の県商工労働部は内閣府の地方活性化を目的とした交付金を活用し、「アンテナショップ等販売促進事業(ふるさと割推進事業)」を実施すると発表しました。県産品のアンテナショップや通信販売での割引を行います。馴染みの低い県産品を県外の人にPRすつ良い機会として普及・拡大を目指します。予算は2億4千万円をあてているとのことです。
数種類の銘柄を組み合わせた「お米の食べ比べセット」が人気を博しています。消費者の要望からスーパーや卸屋がセット販売を始めたところ人気が高まり、産地自体にも動きが広まりつつあります。