カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、スマートフォンを利用して地域活性化を目指す「ふるさとスマホ株式会社」を設立しました。前佐賀県武雄市長の樋渡啓祐氏を社長に迎え、CCCの保有するTポイントのサービス等と連携して、高齢者のサポートや健康増進など、地域活性化の事業や実証実験を行うようです。
スマホで地域活性化目指す「ふるさとスマホ」、CCCグループが設立 社長に前武雄市長の樋渡氏(ITメディア)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1507/29/news085.html
比較的高齢者向けのサービス展開なのかとも思いましたが、そういうターゲットに対してもスマートフォンが活用される時代になってきたということでしょうか。Tポイントのもつ豊富な行動データがどのように地域活性化に生かされていくのか、興味深く見守りたいと思います。
「地域活性」とは競争です。
その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。