ワークショップで魅力を発掘、ツアー開発へ 京丹後市の事例

地域の隠れた魅力や資源を発掘し、旅行会社やメディアと連携して発信する事業の一環として、京都府丹後広域振興局が、丹後地域ならではの田舎暮らし・生活体験などのツアー開発に向けたワークショップを実施しました。

田舎暮らしの魅力発掘 京都・京丹後ツアー開発へ住民意見 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20150728000036

ワークショップでは、都市部から移住した住民による、非常に貴重な意見がたくさん出たのではないでしょうか。丹後地域に訪れた人がどんな満足を得られるのか、多くのヒントがあったのではないかと思います。ワークショップを経て、ツアーの開発だけでなく、どんな人がツアーに魅力を感じてもらえるのか、対象者を定めてアプローチしていくことも今後は重要になってくるのではないでしょうか。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。