奈良県のNPO法人が、大学生を中小企業の新規事業や業務改善に関わらせていく実践型インターンシップを行っています。背景には、若い力を生かしたいと考えている中小企業と、主体的に物事に取り組みたいと考えている大学生、という双方の需要の高まりがあるようです。
中小企業と学生がタッグ! 実践型インターシップは地域活性化につながるか(産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/160214/wst1602140042-n1.html
通助では、地域活性化を「地域にお金をもたらすこと、そしてもたらされたお金を地域内で循環させること」として定義することで、漠然と地域活性化を議論するのではなく、「いかにお金を外部から流入させるために、顧客にとっての価値を追求するか」ということを重視して考えています。(「地域活性化は競争です」参照)
大学生の「実践型インターンシップ」において、地域活性化(わいわいと賑わいを創出することではなく、外部からお金を得ること)に資するためには、マーケティングの視点が絶対的に必要になってきます。こういった視点を大学生がどのように提供していくことができるか、ということを考える必要があると思います。地域活性化はビジネスだ、という意識を持った上で、熱意を生かしながら頑張ってもらいたいものです。
株式会社ホジョセンでは、マーケティングの視点から地域活性化を考えていくことを目的として、大学生・大学院生のインターンシップを募集しています。地域活性化をマーケティングの視点から考えてみたいと思う方は、是非ともご参加ください。
【関西】長期インターンシップ(地域活性化・マーケティング)募集
「地域活性」とは競争です。
その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。