内閣府副大臣、地方創生に向け自治体自らアイデア出しを求める

平将明内閣府副大臣が、出演したテレビ番組において、地方創生に関して「自治体自らアイデアを出してもらわないと」と、地域に奮起を促しました。

地方創生「自治体自らアイデアを」…平副大臣(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150616-OYT1T50168.html

「プレミアム付き商品券」の発行相次ぐ 1739自治体で実施というニュースを紹介しましたが、このニュースにある通り、国が主導した「プレミアム商品券政策」は、大半の自治体に受け入れられたようです。こういった政策に対して、「ブランド毀損ではないか?」という声を地方から上げていく、ということは極めて重要だと考えます。自治体自ら自治体のブランド力向上に向けて、取り組んでいってもらいたいと強く思います。

プレミアム商品券政策に舵を取る以外の魅力向上政策として、ブランド力向上に取り組む、ということが考えられます。
通助では地域のブランディングについて何度か論じておりますので、興味のある方は「貴船に学ぶブランディング」「地域ブランドとは何か?」などの関連する記事もご覧下さい。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。