伊方町三崎が1万8000個のみかんを使ったみかん型のオブジェを作成

四国最西端の佐田岬半島特産のミカンをPRするために旬のサンフルーツ1万8000個を使いオブジェを作成しました。大勢の観光客が集まり、オブジェをバックに写真を取るなどして賑わっています。使用したみかんは全て傷物などの規格外品で構成されていて展示後は炭にしてみかん畑にまかれるとのことです。

http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20150427-OYTNT50095.html

地域の特産であるみかんをPRすると共に全て規格外の商品が使われていたり、使用後は炭にしてみかん畑の栄養分に還元するという無駄のなさのアピールを行い好感度を上げています。また、写真に撮ってSNSでの拡散を参加者がしたくなるコンテンツであるためにこう方面でも少ない労力での幅広い広報が可能となってくるのではないかと思います。いかにSNSでの発信を促すかという点も今後考えていきたい点です。

「地域活性」とは競争です。
その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。
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