「すだちくん」がとくしま創生サポーターに就任 徳島県の事例

徳島県のマスコットキャラクターであるすだちくんが、とくしま創生サポーターに就任しました。県の進める、移住政策や観光政策で発信を行っていくとのことです。

知恵絞るじょ! すだちくんが地方創生後押し(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20150608-OYTNT50072.html

現代が空前のゆるキャラブームであることは間違い無いでしょう。そんな中、ゆるキャラの目的が、ゆるキャラグランプリで優勝することになっているような例が散見されます。自治体がゆるキャラを作成する目的はその自治体の活性化(参考:地域活性は競争です)であるはずでしょう(そのために知名度も必要となってくるのですが)。徳島県「すだちくん」の事例は「知名度を上げるパフォーマンス」と「地域の情報発信」のバランスが取れているのではないかと思いました。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。