与謝野町では、同町に住んでいる「ものづくり」の担い手を取り上げ、動画「織りなす人」を作成しています。町の魅力を町内外に発信し、同町自体をブランドにしようとする計画のようです。
京都・与謝野町「織りなす人」動画アップ 魅力・可能性を発信へ(産経ニュース)
http://www.sankei.com/region/news/150526/rgn1505260024-n1.html
通助でも最近、新コーナー「行ってきました」を立ち上げ、マーケティングの視点を取り上げながら、地域で頑張る方々の様子をお伝えしています。町がそのようなことを行い、頑張っている人々を支援していくことは面白いことだと思います。
町自体をブランドにしようとしている、とのことですが、ブランドにおいて最も重要なのは独自性のあるブランド・コンセプトです。「与謝野町」と聞いた、どのような趣向を持つ人々に、どのような認識・感情を抱かせたいのか、しっかり方向性を決めて頑張ってもらいたいと思います。
地域ブランドについては、こちらの記事で簡潔にまとめています。ご覧ください。
実務に活かせる地域ブランディング
「地域活性」とは競争です。
その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。