札幌市は急増する外国人観光客への対応や市民への行政サービスの充実を念頭に、ビッグデータなどIT(情報技術)を活用した街づくりを始めます。NTTグループなどと連携し、まず17年に開催する冬季アジア札幌大会で、高速通信網を整備したり観客向けに観光ルート案内を多言語配信したりするなど活用法を模索。また購買活動や交通情報など多様なビッグデータを横断的に管理し、市民や訪日客への情報提供に広く活用することを目指すそうです。
ビッグデータ
神戸市は、博報堂と協力し、神戸観光サイトへのアクセス経路、Twitterでのつぶやき内容、スマホの位置情報等、「ビッグデータ」を分析して観光振興に役立てているようです。