能勢電鉄沿線の地域で、クリエイターや近隣大学、行政、地域住民が協力し地域の魅力を「アート」を介して発信するイベント「のせでんアートライン妙見の森」の開催にあたり、クラウドファンディングサービス「BOOSTER」にて支援の受付が始まりました。支援者には支援額に応じて地域の特産品や作品などが進呈されます。
日本一の里山発。ソーシャルアートの芸術祭「のせでんアートライン妙見(みょうけん)の森2015」開催プロジェクト(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000185.000003639.html
クラウドファンディングというサービスを通して、イベントのことを事前から周知させルコと、また支援者に当事者意識を持ってもらい共に広報の任を務めてもらえるなど資金集め以外のメリットもあると思います。「支援」という一義にこだわらずにサービスのメリット・デメリットをうまく活用してイベントの成功に導いて欲しいと思います。当イベントは10月開催予定のため、そこまでの動きにも注目です。
「地域活性」とは競争です。
その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。