西日本最大級のブリッジバンジージャンプ場がオープン 五木村の事例

橋から川へと飛び降りる「ブリッジバンジージャンプ」が楽しめる施設が五木村に作られました。村は「アウトドア フロンティア 五木村」というスローガンを掲げ、このような開発を続けていく予定です。

五木村再生へジャンプ 水没予定地にバンジー場(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kumamoto/20150706-OYS1T50041.html

バンジー場単体ではなく、「アウトドア全般」を楽しめるという経験ストーリー(詳しくはこちらをご覧ください)を打ち出し、アウトドア系施設を配置していく、という考え方は面白い考え方だと思います。熊本市郊外に「アウトドア施設」は大量に存在しているようですが、バンジージャンプ場は、他にあまり存在していないようなので、五木村でしか体験できないような魅力も提供できているのではないか、と感じました。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。