南国市の地域おこしグループ「ごめんなさいプロジェクト」が、「純米吟醸 詫酒 ごめんなさい」を近隣の酒蔵とコラボして発売、店頭とインターネットで販売しています。
お酒で「ごめんなさい」(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20150620-OYTNT50106.html
「遅れてプレゼントを父親に贈ることができます」というコト売りを意識した好例であると、興味深く拝見しました。商品名やパッケージ等を考える際に、「この商品をどのような場面で利用して欲しいのか?」「この商品を買うことでどのようなべ感情が得られるのか?」ということを考え、それに合致したものを作ることは極めて重要です。そういった部分において、非常に優れた商品だと思います。
「コト売り」という概念に関して、詳しくはこちらの記事をご参照ください。
モノ売りからコト売りへ
「地域活性」とは競争です。
その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。