「スタバもスナバも!」 鳥取県が“スナバ”キャンペーン開始

日本で唯一スターバックスコーヒー(スタバ)がなかった鳥取県に遂にスタバがオープンしました。「スタバはなくても日本一のスナバはがある」とPRし続けてきた鳥取県でのスタバのオープンに集まる注目に乗じて鳥取砂丘を中心とした観光キャンペーンを開始します。

スタバ来てもスナバは消えず 鳥取県が観光キャンペーン(産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/150522/wst1505220024-n1.html

スタバのおしゃれなイメージから「スタバがある=都会である」つまり「スタバがない=田舎である」というイメージをうまく活用した「スタバ、スナバ」のキャンペーンはブランドを上手く活用した事例と言えたでしょう。オープンの話題性の波にどこまで「スナバ」のPRを乗せることができるかという点に注目が集まります。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。