「田舎暮らしモデル地域」に学び、定住促進を考える 伊那市の事例

「田舎暮らしモデル地域」に指定されている、伊那市富県新山地区の取り組みを学ぶ会が同地区で開かれています。

伊那市新山地区の取り組み紹介 田舎暮らしモデル地域見学会(長野日報)
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=34646

同地区協議会代表は、「若い世代を取り込み、地域の宝を再発見して情報発信し続けることが課題」と述べています。この発言は、若い人にとってこの地域にどのような魅力があるのかを考え、それを地域で発見し、発信していく、ということを示したもので、大変面白いものだと思います。こういったことを考える上で、「ブランド」というものに関する研究が大いに役立つ、と通助では考えています。このような議論に応用できる地域ブランドという概念を説明した記事もどうぞご覧ください。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。