大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク(通称ひらパー)」が1ヶ月で10万人越えという前年同期比10%増の大盛況を見せています。春から行っている入場者100万人突破記念のイベントやイメージキャラクターである俳優の岡田准一さんを軸としたイベントの数々が功を奏しています。
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150418-OYTNT50395.html
ひらパーは以前通助「ひらかたパークに学ぶ、ソフト面の差別化戦略」にて取り上げた通り、設備投資をするのではなく参加者を巻き込む企画を多く打ち立て独自の色を出してきました。来園者も手作り感のある工夫やイベントに親しみを持っているようです。ブランディングが成功したからこそ、その後の企画が立てやすいのではないかと思われます。今後もどのような企画を打ち出していくのか、注目です。
「地域活性」とは競争です。その競争を勝ち抜くために意識すべきことをマーケティングの視点を入れつつコラムにて考察しています。