大阪府内の商店街の空き店舗にアンテナショップを開設し、1か月交代で巡回する取り組みを今年7月から大阪シティ信金が始めるようです。
http://mainichi.jp/select/news/20150416k0000m020143000c.html
大阪という都会に販路を開拓したいアンテナショップと、空き店舗をなんとかしたい商店街とを結びつける取り組みですが、一過性であるという課題は残っているようです。今回のこの取り組みも、1か月で次の商店街に移動してしまうということは、常設したらペイアウトできない状況下で新規性に頼らざるをえない厳しい状況を表しているとも言えそうです。
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「地域活性」とは競争です。
その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。
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