急な坂スタジオの使い道に対しサウンディング型市場調査を実施 横浜市の事例

サウンディング型市場調査導入の先進自治体である横浜市ですが、新たに「急な坂スタジオ」のサウンディング型市場調査を行うことを決定しました。サウンディング型市場調査の特徴も紹介されています。

横浜市では「急な坂スタジオ」の活用方法(平成29年度以降)について民間事業者の皆さまからアイデアを募集しています!(PRTimes)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000013670.html

使用用途が未定な土地や建物を「とりあえず買う」、「未定だが保有しておく」といった事例は全国的に散見されます。しかし、その土地や建物自体を購入・保有することは目的でなく、それを活用し、住民の生活に寄与することこそが自治体の目的であるはずでしょう。民間企業との対話を行うサウンディング型市場調査をとおして、その土地・建物のポテンシャル等の把握・発見に貢献する良い機会になると思います。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。