「根室野鳥観光ビジネススクール」2年目の活動開始 根室市の事例

日本有数のバードウォッチングが行える地である根室市で「根室野鳥観光ビジネススクール」の活動2年目がスタートしました。同スクールは、野鳥観光に訪れる観光客に対して、ガイドを行える人材を育成することを目的としています。

「野鳥観光」根室名物に スクール2年目スタート(北海道新聞)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0196969.html

海外を視野に入れた活動であること、あるいはマニア層という明確な対象をターゲットにしているところなど、非常に興味深い事例として拝見しました。このようなケースにおいては、他言語のブログなどで情報を発信するインバウンドマーケティングなどの手法が適しているのではないかと思います。

日本で野鳥が見たい外国人に対して、英語以外の言語でピンポイントで情報を発信していき、興味を持ってもらうといったやり方も可能でしょう。今後こういった、インターネットを利用した上手な情報発信を行っていく必要があると思います。

外国人観光客がその土地をどのように見ているのか、ということは外国語の観光ガイドブックを見ると非常に分かりやすいです、詳しくはこちらをご覧ください。
外国人観光客のニーズ把握には外国語ガイドブックが参考になります

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。