寝屋川で新たな集落遺跡発見?!

邪馬台国時代の2世紀後半~3世紀半ばの集落跡が、寝屋川市の小路遺跡で出土したと発表されました。北河内地域でこの時期の集落跡が確認されるのは初めてで、代表的な集落遺跡になるとみられています。

寝屋川に邪馬台国期集落跡(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150917-OYTNT50386.html

柱穴や溝、井戸跡などから当時の生活だけでなく、土器には吉備や東海のものが含まれていたことから交流があったと推測できそうです。もし代表的な集落遺跡になれば地元の小中高生の遠足の地などになり経済効果が見られることが考えられます。地域を盛り上げることができるかどうか、続報を待ちたいと思います。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。