市が本屋を運営?!どうなる八戸ブックセンター構想

行政が公金を投じて取り組む、八戸市内では取り扱いが少ないとされる専門書に特化した書店「八戸ブックセンター」開設に、賛否両論があります。

八戸ブックセンター構想に賛否(デーリー東北)
http://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-32162357.html

たしかに質の高い専門書を揃えることで都市の文化度をあげることにつながるかもしれませんが、民営化が進む昨今、その役割を果たすのは本屋でなく図書館で良い気がします。地元の人だけでなく、県外の人や観光客も買いに行きたいと思えるような魅力を仕掛けることができるかどうかも重要なポイントでしょう。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。