図書館の雑誌で企業広告を! 福井県の事例

福井県福井市は市内の5つの図書館で、雑誌の購入費用を負担した企業の広告をカバーに掲載する雑誌スポンサー制度を今回導入しました。昨年は5館で合計約73万人が利用しているといいます。

図書館の雑誌カバーを広告媒体に 福井市の5館がスポンサー制度(福井新聞)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/economics/76982.html

県や市はいかに補助金に頼らず自立して運営していけるかが今後の重要な課題であるなかで、面白い取り組みであると言えます。ただし現在会社名とプラスαな簡単な情報しかない簡素な構成のため、より効果的な広告コンテンツを模索することが、今後もスポンサーを獲得し、継続してこの仕組みを続けていくためのキーになるでしょう。