オープンガーデンをめぐるバスツアーを開催 新たな観光資源に 大分県

園芸愛好家が造っている自分の庭を、他人の庭に興味を持っている愛好家に公開する取り組み「オープンガーデン」。大分県では、造園関係者らで構成されている実行委員会が、オープンガーデンをめぐるバスツアーを企画し、開催しています。

園芸愛好家「オープンガーデン」 新たな観光資源に(大分合同新聞)
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/10/21/231350877

大きく万人を対象にして、観光客を集めることができるようなものではありませんが、ターゲットも極めて明確ですし、その人たちにとって提供できる価値も明確ですから、面白い取り組みだと思いました。庭を開放している人も、訪れる人も満足出来る取り組みだと思います。

重要なのは、ここからリピーターを増やしていくことと、オープンガーデンに協力してくれた人に対して、今度は参加者として参加してもらう、といったことだと思います。例えば、庭を訪れた人と、庭を開放してくれている人とのコミュニケーションの機会を作ったり、参加者同士の交流を活発化したり、という取り組みが行われていれば大きな効果があるでしょう。小口でもコアなユーザーに参加してもらい、継続的に続けていくことは、地域活性化を考える上で、重要なのではないかと思います。

地域活性化をめぐる諸政策においても、ターゲティングは非常に重要です。ターゲティングに関しては、以前京都貴船を事例に書いた記事がありますので、こちらもご覧ください。
地域ブランド成功事例に学ぶ地域ブランディング

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。