宮城県と広島県がイベントの共同開催を決定 牡蠣を首都圏に売り込む

宮城県と広島県が、両県の特産品である牡蠣の売り込みのため、首都圏にて共同でイベントを開催することを決定しました。同会場に、移住促進イベントも行われるようです。

宮城と広島誘客で連携 特産カキPR共催へ(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150526_12008.html

共同で開催するイベントは、牡蠣の売り込み・移住促進・観光振興という多くの役割を担っているようですが、これら全てに効果のあるイベントを行うことは非常に難しいのではないかと思っています。牡蠣の需要拡大においては、協働するべきパートナーであるとしても、移住・観光振興という観点から見れば、どのようにしてシナジーを生んでいくのか、興味深く見ていきたいと思います。

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。