総務省 移住促進センターの正式名称「移住・交流情報ガーデン」に決まる

【2015年5月12日追記】
上でも予告していました通り、移住政策を考える人が、「全国移住ナビ」や「移住・交流情報ガーデン」の登場をどのように捉えればよいか、移住希望者にどのような情報を発信するべきなのか、について記事を執筆しました。移住政策関係者必見です。
移住政策を考える人のための「移住・交流情報ガーデン」「全国移住ナビ」入門

移住政策を考える人のための「移住・交流情報ガーデン」「全国移住ナビ」入門

【追記ここまで】

先日、地域活性化ニュースでも取り上げました「移住促進センター(仮称)」ですが、正式名称が「移住・交流情報ガーデン」に決まりました。近くオープニングイベントが開催されます。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei08_02000085.html

オープニングイベントでは、注目を集めている「全国移住ナビ」のデモンストレーションも行われるようです。
以前、移住促進センター開設について触れたニュースでも書きました通り、全国移住ナビでは、少ない情報量で、オンリーワンな地域の魅力を伝えなければなりません。それが移住者にとって興味深い内容であれば、どんなに無名の市でも、移住者を引きつけることができるでしょう。このような場において、「地域ストーリーとは何か?」といった考え方は応用できると思います。

地域ブランドにはストーリーが必要だといわれるが、そもそもストーリーってなんだろう?

一般開放には私も参加する予定です。実際に参加してみて、移住を考える人々に向けて、どのようなストーリーを作って発信する必要があるのか、人気を集めるためにはどうすればよいかについて、考えた記事を後ほど執筆します。こちらもご覧いただければ幸いです。

移住促進に関しては、これらの記事も是非ともご覧ください!

バズ狙いの前にやるべきこと〜自治体の移住・観光PR動画で意識したいこと3点〜

移住促進における経済的インセンティブの付加が危険な3つの理由

「地域活性」とは競争です。

その競争を勝ち抜くために意識すべきことを、マーケティングの視点を入れつつケーススタディにて考察しています。