通助の人気コンテンツ「地域活性化用語集」の全キーワードを五十音順に並べて掲載しています。
地域活性化を達成することを目的として行われる取り組みのこと。短期間・非常設的な部分に特徴があるといえる。イベントそのものの成功に一喜一憂することなく、長期的な地域活性化の達成にどれほど寄与したのか、という部分に注目する必要がある。
食品・医薬品・化粧品などの製造メーカーのニーズに対応した加工業務用の農産物を生産する取り組み。国内用の加工業務用野菜の需要は安定的かつ豊富であり、地域に対して安定的な収入をもたらしうる取り組みのひとつといえる。
地域で消費する農作物を地域で生産すること。似た言葉として「地産地消」があるが、「生産」を起点として生産したものを消費するという考え方ではなく、「消費」を起点として、地域で消費されるものを生産するという考え方の違いが根底にある。
京都府向日市で、関西発の木造中高層大型商業ビル「SUBACO(巣箱)」をオープンしました。
地域の中小工務店による木造大型商業ビルの建設は全国初。で、9月10日・11日にはオープンイベントを開催したそうです。
鳥取市は、地元中小企業の経営力強化を図るため、設備投資額の5割を補助する新たな企業立地補助制度を創設しました。将来的な雇用につながるよう企業自体の体力を増強させるのが狙いです。7月に施行された中小企業等経営強化法と連動して運用するそうです。設備投資に対する補助率50%は市の施策で初だそうです。
高知県須崎市桐間多目的公園において「第3回ご当地キャラまつり in 須崎」が開催されたようです。企業の協賛を得られるようなまつりだったようです。このご当地キャラまつりは地域活性化にどのようにつながるのでしょうか。
世界中に社会現象を巻き起こしたポケモンGOの配信開始から1ヶ月以上が経ちました。
国内でポケモンGOと提携している企業にも、集客効果が見られたのではないか、と話題になっています。しかし、自治体の中でもこのポケモンGOを利用している地域がありましたので、紹介していきます。
IT関連の新興企業が多く加盟する経済団体「新経済連盟」大阪市でイベント「KANSAI SUMMIT(関西サミット)2016」を開いきました。年明けには、初の地方支部となる「関西支部」を大阪市に設立する予定で、起業家の支援など、関西での活動を本格化する方針とのことです。
総務省は、2016年度中に都会の学生や若手社員が働きながら田舎暮らしを体験する「ふるさとワーキングホリデー」をスタートさせるつもりです。制度の利用を希望する都道府県ごとに若者を受け入れ、製造業や観光業、農業などに従事してもらうもので、若者と地方の関係を深めて将来の地方移住を促すのが狙いのようです。