行ってきました

山を活かしたアートイベント〜活性化の継続に向けて〜(六甲山観光株式会社)
 

今回の「行ってきました」では六甲山観光株式会社に訪問しました。夏休み・行楽シーズンになると全国各地でアートイベントが開催されますが、その中でも「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」は「六甲山」という特殊な環境が舞台となっています。山の散歩道や個性的な施設をどのように活かし、どのような集客戦略で毎年1万5,000人を超える来訪者を集めるのか、そして大型イベントを継続していくことの難しさについて詳しくお話しを伺いました。

スズヒロ〜豊かな自然を生かしてコト売りするシェアハウス〜
 

古い建物を活かしながら新しく再生するリノベーション。静岡県浜松市にあるリノベーションシェアハウス「365BASE」は、浜松市内にあるリノベーション物件の中でも「地域活性化」の点において高い評価を受けています。今回の行ってきましたでは、「365BASE」の存在が、一体まちにとってどのように貢献しているのか、その仕組みについて「365BASE」を運営するスズヒロの古橋さんに話を聞いてきました。

「品質に妥協しない事はメーカーの義務」 ~創作珍味「かね徳」に学ぶブランド作り~(株式会社かね徳)
 

今回は兵庫県芦屋市に本拠を構える創作珍味の会社「かね徳」さんに行ってきました。取材にお答えいただいたのは、同社の直営店舗「かね徳芦屋工房」(以下「芦屋工房」)を担当されている藤田尚子氏と、丹野隼人氏です。取材では、商品へのこだわりと同社の2つのブランド「かね徳」と「芦屋工房」の住み分けや各々のブランド戦略についてお聞きしました。

「神戸インク物語」から見る“コト売り”の可能性(株式会社ナガサワ文具センター)
 

今回は、日本全国だけでなく、世界各国からも注目を集めている株式会社ナガサワ文具センターへ取材しました。インタビューにお答えいただいたのは同社の商品開発室、竹内直行氏とマーケティング部、宇高雅也氏です。取材では、今や世界中から注目を集める「神戸インク物語」の開発秘話や地域活性への想い、マーケティング戦略について伺いました。

コミュニティースペースがつなぐ、2つの客層(高嶋酒類食品株式会社)
 

インターネットでの販売や、モダンなデザインの甲南漬の販売など、興味深い取り組みを行っている高嶋酒類食品ですが、本記事では豊山様が「我が社の宝」とおっしゃる、同社のコミュニティスペース『こうべ甲南武庫の郷』の持つ魅力について取り上げたいと思います。

食育を通して、ファンを作る(有限会社六甲味噌製造所)
 

インタビューにお伺いしたのは、有限会社六甲味噌製造所(以下、「六甲味噌」)代表取締役の長谷川憲司様です。
味噌市場自体が縮小傾向のなか、「どんな風に皆さんに味覚を知って使ってもらうかが課題です」と語る代表の長谷川氏。
同社が取り組むプロモーション活動について紹介します。

『へてから』の魅力、伝えたい(株式会社竹芸有馬籠くつわ)
 

伝統工芸品を作る職人を想像するとき、「伝統を引き継ぎながらも、現代の需要 にどのように合わせて作られているのだろうか?」、ということに興味がある人は少なくないと思います。今回は、代表取締役であり、職人歴 47 年の轡(くつ わ)幸男氏、息子で職人歴 28 年の轡豊氏にお話を伺いました。

神戸の地酒「福寿」、ライバルはワイン(株式会社神戸酒心館)
 

地域企業へのインタビュー、記念すべき第1回目は「株式会社神戸酒心館」にお邪魔しました。同社では、「地産地消」「量より質」という観点で、狙いたい消費者ターゲットに対して、多様なアプローチを試みていました。日本酒業界で、非常に新しい取り組みをしている同社のお話を紹介したいと思います。