Articles Written By: Noriko Matsumoto

地産地消と地消地産の違いを知っていますか? 長野県の事例
 

「地消地産」を地方創生総合戦略の柱に掲げる長野県は26日、「カルビー」の元社長で相談役の松尾氏を「食の“地消地産”アドバイザー」に委嘱しました。この構想は、地域で消費するものをその地域で作ることを掲げる消費地生産を基盤に置き、一つの自給圏の創出を目指します。

移住コンシェルジュ誕生 ▶︎愛媛PR 
 

移住者の視点で愛媛の情報を発信してもらい、大都市圏からの移住を促そうと、県は「えひめ移住コンシェルジュ」に横浜市出身の板垣義男さん(41)を新たに任命しました。そ実際に移住した人に経験や県内の魅力を発信してもらおうと、新たなコンシェルジュの配置を決めたようです。

静岡県、外国人宿泊者 伸び率都道府県1位の123.8%増へ!
 

国土交通省中部運輸局のまとめで、県内の外国人の宿泊者数は2015年、前年比123.8%増の176万人(延べ人数)で、都道府県別で伸び率が最も高かったことがわかりました。外国人宿泊者数のうち、中国人が前年比236%増の69%を占め、宿泊者数を大幅に押し上げました。

オーダーメイド型野菜とは何か? 埼玉県の事例
 

埼玉県は、県内農業の競争力向上を目指し、4月から食品会社や医薬品メーカーのニーズに合った野菜を生産する「オーダーメイド型」の産地作りに乗り出します。県内は、食品工場などが集積している一方、野菜産出額が全国6位と農業が盛んで、産地と企業が近い立地条件を生かせると判断しました。

中小企業が地域を救う?! 大阪起業家ミュージアム
 

関西の中小企業の技術や功績を紹介する企画展「-挑戦・創意工夫-今活躍する企業家たち2016」が、大阪市中央区の大阪企業家ミュージアムで開催されています。人工衛星の部品や90%もの節水効果がある洗浄ノズルなど、あまり知られていない中小企業の底力が並びます。